letter

中島美嘉のletterという曲を聴くたびに胸がつまる。

大好きなはずのものたちが全て歪んで見えた 私はまるで使えないがらくたになったみたいだった さよならを言う勇気もなくて、荒れた姿情けなくて

どれだけの夜を泣き明かし、どれだけの時が経って、空が晴れているだけで怖くて ただ膝抱え座り込んでいた日々

私は6年前、こういった状態にあった。人生で初めて挫折を経験し、頼るものは何もなく、何もかも見えなくなった。

ずっと1人で、自分だけを信じて生きてきたから、どうやって生きて行けば良いのか、たった1つの失敗でわからなくなってしまった。

 

価値のない自分が何かを食べることに罪悪感を感じるようになり、どんどん体力がなくなっていった。体力がなくなるにつれ気力もなくなり、外出もままならなくなった。

病院へ行かないと困るので、月1の病院以外は近所のスーパーで買った麩と苺ミルクと角砂糖で数ヶ月は生活していたような気がする。退職しお金もなかったため。

 

自分の容貌がわからなくなり、外出時は妙に濃いメイクをしていた、ような、気がする。

 

家で何をしていたかといえば、